書評「日米戦争を起こしたのは誰か」(勉誠出版)

2011年にアメリカで出版された本が、日本で非常に話題になっていながら日本語翻訳もされず話題になったままの洋書がある。フーバーアメリカ元大統領(大東亜戦争のアメリカの責任者、ルーズベルト大統領の前の大統領)が書いた著書「…

書評(4)「えんだんじ・戦後昭和の一匹狼」

愛知県の読者からの感想文です。 引用開始 「先日『えんだんじ』誌をよみました。先生の御体験のすさまじさにはびっくりしどうしで、はらはらしながら読ませていただきました。 単に一個人の人生のつづりでは決してなく、時代を最前衛…

書評(3)「えんだんじ・戦後昭和の一匹狼」

鎌倉市在住の藤田茂光氏は、現在85歳。藤田電気管理事務所を経営されていましたし、また東京電気管理技術者協会副会長を務めておられました。著作には「頭念を拂う:本当の自己をつかむため」(2011年 暮らしの手帳社)があります…

書評「えんだんじ・戦後昭和の一匹狼」

上記の本が今年の9月1日に出版されて以来、もう3ヵ月目に入りました。初めての書評を入手しましたので紹介いたします。広島県の読者である井上寳護氏。井上氏は現在「新しい歴史教科書をつくる会」の理事をしておられます。その井上氏…

堀江貴文著「ゼロ」を読んで

10年ぐらい前、堀江貴文氏は、通称「ホリエモン」と呼ばれ、その時代の寵児であり、若者のヒーローであり、高齢者の嫌われ者だった。そのホリエモン、堀江貴文氏が2013年に自伝を書いた。何故私は、彼の伝記を読む気になったのか。…

岩田温著、「逆説の政治哲学」を読んで

著者、岩田温氏は、若手保守知識人のホープだと言われています。1983年生まれというからまだ弱冠28歳。28歳にして政治哲学などという難しい題名の本を誰にでも読めるようにやさしく書くなど至難の業だと思うのですが、それをいと…

若者に薦める「GHQ焚書図書開封」

私は日本のSNS(Social Networking Service)で最大の会員数をほこるMixi(ミクシー)に入会して5年たちもう6年目に入っている。10~30代の若いネットフレンド(ミクシーではマイミクと呼んでいま…

「ある明治人の記録」

今年も自殺者3万人を越え12年連続3万人を越える自殺者数になり、日本が自殺大国の地位を守り続けている事になります。現在の日本は、世界的にみてそんなに暮らしにくい国なのでしょうか。私には全く理解できません。日本人がひ弱な民…