「つくる会」の将来

「つくる会」の将来 私は、「つくる会」の会長が八木秀次氏であったとき、平成17年8月3日に神奈川県支部会員として採用された。以後、15年間神奈川県支部会員として過ごしてきました。 その間、会員としての内部動向についての本…

育鵬社の歴史教科書盗作事件

今回のブログのタイトルは、タイトルそのものは、前々回のブログのタイトル『「南京大虐殺」ユネスコ記憶遺産登録は、日本政府の失態』とは違いますが、両方とも関連がありますのでその点を留意してお読みださい。 「つくる会」に続いて…

日本民族の二大欠陥

一。日本人は、日本語が大嫌い 私のような年寄に言わせると、現在はカタカナ語の大氾濫の時代です。一時総理大臣を経験した小泉純一郎氏が厚生大臣の時、福祉や介護関係の役所用語が訳の分からないカタカナ外来語ばかりに驚き、これでは…

「談合」という日本の文化

今年の1月12日、成田空港の滑走路や東京のコンテナふ頭などの舗装工事の入札をめぐって大手道路舗装会社が談合を繰り返していたとして、公正取引委員会は独占禁止法にもとづいて合わせて8億円の課徴金を命じる方針をかためたと報じて…

現在の日本国民が絶対必読すべき本

その本のタイトルは、「自衛戦力と交戦権を肯定せよ」、小山常美著、自由社。小山常美氏は「つくる会」理事であり公民教科書の執筆者の一人。自由社は「つくる会」の発行する教科書の出版社。今年は現行日本憲法の改正について本格的に論…

日本人の政治的幼稚さが国を亡ぼす。

現在の日本は、民族の二つの政治的幼稚さで苦境に陥っている。その二つの政治的幼稚さとは、 1.戦後の原水爆実験禁止運動。 私は原水爆禁止運動に条件付きで賛成でした。その条件つきとは日本人各家庭に核シェルターを備えるよう政府…

ガキ大統領トランプ(その2)

トランプ大統領は、またガキ大統領と呼ばれるにふさわしい事をやった。平成29年7月4日付けの産経新聞にこう書いてある。 引用開始 「トランプ大統領は2日、過去にプロレス大会に出場した際の映像を編集し、自身が殴りつけている敵…

保守の皆さん、憲法改正はいけません。(2)

このブログの転載、拡散よろしくお願いいたします。 三。アメリカ占領軍(GHQ)の日本統治 昭和20年(1945)8月15日、日本は降伏した。8月28日アメリカ占領軍の先遣隊が厚木飛行場に到着、8月30日アメリカ占領軍最高…

保守の皆さん、憲法改正はいけません。(1)

このブログの転載、拡散をよろしくお願いいたします。 大東亜戦争敗戦後、1947年(昭和20)9月からアメリカ占領軍(GHQ)が日本統治を始めた。現行憲法は昭和22年5月3日に施行された。GHQの日本占領機関は約7年あまり…

パナマ文書(2)、プーチン大統領について

翻訳本「パナマ文書」でプーチンについて書かれている全文を読んで要約したものをお知らせしようと思いましたが、それをすると大変なので、プーチンについて書かれているページ数を書いて、その頁の全文を転載、あるいは適度に要約する等…

パナマ文書(1)

タックス・ヘイヴン(tax haven)すなわち租税回避地のことです。租税回避地としては中南米の島々、諸国はあまりにも有名ですが、アメリカにもあります。ワイオミング、ネバダ、デラウェアの三州です。特にデラウェア州は、20…

鳩山のバカ、アホ、ノータリン(7)

鳩山由紀夫が手を貸した「重慶爆撃」が南京大虐殺の二の舞。 有史以来、これほど売国発言をくりかえした政治家がいただろうか。尖閣諸島の魚釣島を中国領土と言い放ち、南京大虐殺を日本兵の犯罪行為だったと謝罪した鳩山由紀夫元総理(…

ガキ大統領トランプ(その1)

このブログの転載、拡散よろしくおねがいします。 平成29年1月28日、「ガキ大統領トランプを徹底利用せよ。」というブログを書きました。これから時々トランプ大統領についてシリーズでブログを書いてみようと思っています。そこで…

日米の歴史と文化を語る。(5)

武士の登場 日本の歴史において武士の登場と聞けば、世の中の争乱が武士を登場させるきっかけになったのではないかと誰もが想像するのではないでしょうか。ところが全くの正反対で、その武士の登場のきっかけを作った人が桓武天皇です。…