アイヌ末裔二人のコメント (2)

前回の私(えんだんじ)のコメントに対するアイヌ末裔のしょたこたママさんの反論、りんごあめさんのコメントに対するアイヌ末裔のMark Bogatの反論、ショウさんのコメント、そして最後に私のコメントを載せました。
しょたこたママ
生活する上で不便を感じることがあれば、誰であろうとその不便を解消しようとするでしょう。 強がりに思われるのが不思議なのですが、 幕府や松前藩に介入されて自由貿易ができなくなる以前、 貿易するにあたって当時のアイヌは文字を必要としなかったと思います。 おそらく当時のアイヌにとってシサムがそれほど羨ましい対象ではなかったのでしょう。
文字があったから発展したというようなことは、現代の尺度で測ってから言えるようなことで、 当時のアイヌもシサムでさえも、そんな意識はしていなかったのでは? それを「怠慢」と仰るのが私には不思議に思えます。 それも私の理解力のなさでしょうか。
>日本の近隣諸国がこれほど危険な国々なのに、日本は、武力放棄、戦争放棄の現行憲法も変えることもなく、自国の安全をアメリカにまかせ、いざとなればアメリカが守ってくれるという自分勝手な希望的観測にひたり、自分自身で日本を守る気概など全然なしの状態です。日本人は完全に民族全体で、自国の安全保障に全く怠慢に陥っているのです。こんなことをしているといずれ日本民族は、現在のチベットやウイグルのように衰退の道をたどるのではないかと心配しているのです。<
そうですね。本当に心配な状態だと思います。 国籍法も変えられるとか。
日本が日本で無くなってしまうかもしれません。 これは昔アイヌが経験してきたことです。
徐々に受け入れていたら、アイヌが住んでいた土地はいつのまにか 全部シサムの土地になっていて、 差別を恐れて大勢のアイヌが関東に逃げ出したくらいです。 シサムの皆様も、同じ轍を踏まれませんように。
しょたこたママ
追記。
何度もすみません。 私も白人が各地で先住民を虐殺したり追いやったりしたことも、 もちろん恐ろしいことだと思っております。 彼らが自分たちのしたことを棚に上げて他国に干渉することがあれば、 それはおかしいんじゃない?とも思います。
和人はそこまでアイヌを迫害していない・・・という人々もいますし、 私自身、アイヌはまだマシかと思うこともありますが、 現代にいたるまでのアイヌの悲劇を、 アイヌだけに責任転嫁されるのは、やはり大きな違和感を覚えます。
祖国を愛し、自虐史観を改めて正しく歴史を見直そうと思われるのは、 私も素晴らしいことだと思います。 なんでもかんでも日本が悪かったのか検証するのは良いことだと思います。 アイヌ文化が好きだと仰る方々のなかには、日本人なのに日本が嫌いって方も存在します。 私はかえってそういう方を信頼できません。 でもやはり、アイヌ衰退に関してアイヌだけの責任と言われると、 首を傾げざるを得ません。
軍事的に同等でも、和睦を申し出て謀殺のようなことをされ、 見せしめに首をさらして恐怖心をあたえるやり方をされ、 奴隷や妾にされてきた過去を自然淘汰として片付けられて良いのかと思います。
えんだんじ
しょたこたママ様
私はアイヌ衰退の原因をすべてアイヌのせいにするつもりは毛頭ありません。日本列島支配者になった日本民族が、アイヌの人たちにたいしてやりすぎた面もあったことは認めます。おっしゃるように自然淘汰で片付けられてはたまらない面も理解できます。
それではアイヌ民族衰退の原因は、なにかと言えば、一番大きな理由は、なんども申しますが文字をつくらなかったことだと私は考えています。ひょっとして私の考えが間違っているかもしれませんが、今現在はそのように考えております。
現状に甘んじて民族全体で怠慢になる恐ろしさを私は感じとってしまいます。現状の日本民族は、こと防衛問題に関しては、現状に甘んじて、怠慢の極言にさえはまりこんでいるようです。これが将来取り返しのつかない怠慢なのではないかと心配しています。
しょたこたママさんの将来にも関することですが、私は将来の日本にほとんど絶望を感じております。日本に生まれながら、日本を愛することに関しても一致団結できないからです。 しょたこたママさんがおっしゃるように、自分のうまれた国がきらいで、どうしてアイヌが好きになれるかというのです。
一介の定年サラリーマンですが、たとえ微力でも国のために尽して死んでいきたいと思っています。 どうもこの度は、貴重なコメントありがとうございました。まさかアイヌの末裔の方と交信できるとは思ってもいませんでした。
これからもアイヌのため、日本のためにがんばってください。
りんごあめ
アイヌ問題は私も最近になって小林よしのり氏の「わしズム」のアイヌ特集を見てから興味を持ちました。 同じ日本人なのになぜ先住民だと区別するのだろうか・・・という疑問は以前からあって
大陸から来た人、東南アジアから来た人・・・でもみんな日本と言う国土で同じ法律のもと、同じ言葉を使って暮らしているのに・・・
街で誰がアイヌかと問われたら分からないと思うし、今ではほぼ純粋なアイヌと言う人はいないとも・・・
なのになぜ、今、アイヌだけがしかもアイヌと言うのはまたその中で多数の民族が存在したと聞くので、その中のどの人々を指すのだろう?・・・などなど・・
文化と言えば和人の様々な文化も消えつつあり、なぜ、アイヌは保護されて、地域文化は保護されないのか・・・など、本当に疑問点が噴き出してきます。
文字については確かに使う必要がなければそれでよいという意見もあるでしょうが
それは、異質なものと接触しないという保証のもとでのみだと思います。
でも、私は人間社会を野生の王国以上の欲望を絡めた弱肉強食の世界だと最近になってよく分かりましたので
純粋に人々が分をわきまえて暮らせるというのは夢物語だと、悲しいけれど今の段階ではそう思います。
えんだんじさんのブログをアイヌの方が読まれたらきっと激怒されるだろうなとそれは思いますが 、えんだんじさんの他の著書もお読みになると怒りが減るかもしれません(笑)
と、いうのは、えんだんじさんの激しいおっしゃり方は、身内に対しては、もうより凄まじいものがあるからです。
「大東亜戦争はアメリカが悪い」も題名を読むと米国批判のようですが
日本人に対する歯に衣着せぬ批判も凄いものがあります・・・ぁ、でもそこには愛情を私は感じるので耳が痛いが納得するのです。
さらに「逆境に生きた日本人」に至っては、私は、思わず、書かれた人々の弁護に回りました。しかし、その激しい批判が日本人の欠点を浮き彫りにしたり、また、目をそむけていたいことに目を向けさせてくれて、それが未来の教訓になるのです。
アイヌ問題もある意味、国際問題の様相をはらむので、それが日本国民にとって非常に大きな痛手になる可能性があるということです。日本人の国際的信頼を失墜させる道具に使われかねない・・・
国防が喫緊の課題になっている今、日本国民(もと、アイヌも琉球も渡来人も薩摩隼人も和人も)みな団結して、この激動の時代を乗り切らないといけないと思います。
Mark Bogat
>りんごあめさん
同じ言葉を使っているのが、アイヌのそもそもの間違いだと思います。でも強制されたから現在そうなっているだけであって、それが未来永劫変わらないと思ってはいけません。あくまでも潜在的武力と金銭によって和人は北辺の一時的平和を買っているに過ぎません。
弱肉強食の世界で力に劣ったアイヌが同化されるのは仕方がないと言っていただいて結構です。その通りだと私も思います。だからこそその屈辱を忘れず、和人の力が衰える時まで力を蓄え、何時か和人を肉にしてしまえば良いと思います。「純粋」のアイヌ。笑ってしまいます。
民族に「純粋」も「不純」もありません。そういう分類は明治の頃の未開な学問が生んだ概念です。それを
言うなら、あなたは白人に劣った黄色人種である自分を認めるんですか?ナチス・ドイツと同盟できたのもアーリアの末裔であるアイヌの血を引くのが日本人だからで、アイヌの血を取り去れば猿にも自分が劣るのを認めるんですか?いくら私がアイヌでも、そんな黴の生えた旧説を持ち出して誰かさんのようにホルホルしようとは思いません。だいたい現代民族を定義する上で最も重視されるのが、民族への帰属意識と言語です。そして何をもってアイヌとするかはアイヌ自身の問題であり、他民族の干渉するところではありません。
まあ、こういった事を言っても分からないだろうとアイヌ語ではなく日本語で言うからダメなのですね。
Mark Bogat
それでは美しく、論理的な母国語で言えば
Tane oaraynunekur isam sekor patek a=ye korka aynu
sekor somo yayrekore p teeta isam no Yaunmosir ta
okay utar Sarunkur usa Iskarunkur usa okay korka
yukar otta tan ci=kor mosir epunkine p Poyyaumpe
ne wa tan mosir un kur anakne opitta ne kamuy-
rametok sanike ne kusu yayeoripak=an kane
yaunkur , sekor yayrekore=an wa Cupkamosir ta
cupkaunkur okay , Karapto ta karaptunkur okay rok pe ,
opittano sineytak eiwanke wa sinepuri kor pe ne
kusu sineutari ne ruwe ne .
Tampe neno ku=nuye yakka samo anakne eraman
eaykap kusu kuani emosma aynu utar opittano
sisamitak eiwanke kor samo ene itak hi : tane
aynuytak easkay pe isam . Sonno hayta p samo ne na .
Onnekur asiknen ikasma waniw patek itak easkay
kuni an=ramu wa tampe neno easkay pe ku=ne korka
enci=piski ka somo ki .
Tane eikos ku=nuye yakka e=erampetek nankor kusu
ku=okere kusune .
Mark Bogat
現在、いくら皆が和語を話していようとアイヌ語で通そうと若者達で言い合っています。北海道は我々アイヌの国なのに何を遠慮がいりましょう。でも東京は外国なので郷に入れば郷に従え、和語を使います。
国を愛するあなたには、国土、文化の大切さが分かる筈です。どうか我々の国土を返還して下さい。と言っても一度盗んだものを返す者はいませんね。でも一応言っておきます。
私はアイヌに味方してくれるのであれば、中国でも朝鮮でもロシアでも構わないと思っております。また我々には本州の半分、四国、九州は不要ですから、和人がアイヌに要らんちょっかいを出すのなら、自らの民族の国益を守るため、喜んで先の地を欲しいという国に渡します。貴方方が気持ち悪く日本人に取り込もうとするなら、日本を我々がどうしようと勝手な訳ですから。そもそもここまでアイヌを追い込んだのはあなた達和人です。
朝鮮や中国に恐れをなし、羹にこりて膾を吹くという奴です。彼らは和人に恨まれる事をやってきたのでしょう。でもそれに直接言うのは怖いからと、弱いアイヌを標的に八つ当たりされた訳です。頭を殴っておいて団結を呼びかけるとは片腹痛い限りです。
ショウ
先生の論文を読んで、ふと高校の政治経済の資料集を読んでみたのですが、びっくりいたしました。 東京学習出版社から出ている資料集なのですが、「アイヌ民族差別」にまるまる一ページを割いて書かれています。
コラムとして中曽根首相の「日本は単一民族」発言を取り上げています。論調としては、『私は、日本国籍を持たされ、筆舌に尽くしがたい差別を受けた。中曽根よ恥を知れ!!』と、だいたいこのようなものです。
確かに、アイヌ、琉球、その他いろいろ民族がいることは事実であります。 ところが明治維新以来、近代国家として、東京に政府をおく日本が誕生した以上、北海道も沖縄も生産的かつ日本人として当然な愛国心を持っていただきたいものです。 問題の核心は、アイヌにしろ、琉球にしろ「反日」主義が跋扈していることだと思います。過去の真相を探るのは悪いことではないと思いますが、一見したところ、この種の運動は深く反日勢力と結びついているようです。どうか、北海道も沖縄も「普通の県・道」になってほしいものです。
えんだんじ
りんごあめさん、Mark Bogatさん、ショウさん
コメントありがとうございます。これ以上この話題を続けていくとお互いの非難合戦になってしまいますので、この辺でこの話題を終わらせていただきます。
上記の方以外にもコメントいただきました皆さん、コメントありがとうございました。
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5 comments »

  1. 一児の母 より:

    おはようございます。
    引き続き拝見させていただきました。
    やはり、Mark Bogatさん、おかしいですね。
    「ホルホル」というのは、私は未だに意味は解りませんけど、「反韓国系ブログ」内で使用されている以外に見かけたことがありません。
    りんごあめさんの使っている「純粋」の日本語の意味も、正しく理解できていないようですし。
    意味を曲解して、勝手に逆上し、最後はトンでも理論に帰着するのも、日本人には無い珍しい特徴です。
    最近、「アイヌ問題」が、反日団体に悪用されている、ということを聞いていましたが、どうやら本当のようです。怖いことです。アイヌの仮面をかぶって、北海道でも乗っ取るような幻想を持っているようですね。
    「助けてあげる」と甘言を吹きつつ近づき、危機感の無い善良な人たちから貴重な資料を巻き上げ、それらを、あたかも自分の物であるかのように宣伝する。Mark Bogatさんは、「母国語」と称してアイヌ語の資料を勝手に拝借している様子。やはり、「マイノリティーアクセサリー」として、気に入っている感じが伺えます。
    感じるのは、確かに、アイヌの人は、過去、和人に対して無防備だったんだろう、ということです。過去にアイヌの生活が衰退したのは、和人による第1波の嵐だったとすると、今来ているのは、今度は全く異文化を持つ異国人からの第2派と言えると思います。この第2波で蹂躙されて、今度はアイヌ文化は本当に跡形も無くなく消えてしまうのでは無いでしょうか。。
    本当に恐ろしいことです。

  2. えんだんじ より:

    一児の母さん
    コメントありがとうございます。
    アイヌ文化があとかたもなく消えるばかりでなく、日本文化がおかしくなってしまうのではないでしょうか。
    将来も日本列島は存在するでしょう。しかしそこに住む日本人は得体の知れない日本人になり、得たいの知れない日本文化が生まれるのではないかと、私は心配しています。

  3. 十文字 より:

    しょこたんママはともかく、Mark Bogatさんが本当のアイヌ人の末裔なら、なぜアイヌの人たちが今のような状況になったのか納得しました。
    >私はアイヌに味方してくれるのであれば、中国でも
    >朝鮮でもロシアでも構わないと思っております。
    こういう奴隷根性の民族はいくら立派な文化を持っていようが滅ぶだけです。
    ひるがえって今の日本人にもこのような人たちが大勢いることは嘆かわしい限りです。

  4. えんだんじ より:

    十文字様
    コメントありがとうございます。
    確かにMark Nogatさんみたいな日本人が現在多すぎます。

  5. Adhede-online より:

    thanks for the interesting information

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