防衛大学学生諸君と自衛隊隊員に告ぐ

こんな大それたタイトルで一介の定年サラリーマンが文章を書けるということも、ブログの長所の一つでしょう。しかし書いたところで学生諸君や隊員が読んでくれるかどうかわかりません。しかし私の身の回りには沢山の防衛大OBや自衛隊OBがおります。もし私の考えに同意していただけたら、ぜひ日本の一市民の声として学生諸君や隊員の一人にでも伝えていただけたらと思っています。
二年前私は、初めてテレビ出演しました。番組は日本テレビが毎週金曜日に放映している「太田総理」でした。その時自民党の石破議員が一緒に出演していました。その時の石破の肩書きは、元防衛庁長官でした。その番組で石破は自虐史観を披露しました。私はこの時非常にショックを受けました。元防衛庁長官とあろうものが、自虐史観の持ち主とは、何事だと自然と怒りが沸いてきたのです。私は自民党政府が、村山談話を踏襲していたのは知っていました。また村山談話踏襲には、自民党政府の不必要な外交上の遠慮もあるとも見ています。しかし自民党内には、村山談話に反対している人も沢山います。私はまさか防衛庁長官とあろうものが自虐史観の持ち主だなどとそれまで考えたこともありませんでした。
テレビの収録が終わったとき、石破は覚えているかどうか知りませんが、私は、大きな声で罵倒しました。「もっと歴史を勉強しろ」などのようなことを言ったと思います。最近では元航空幕僚長、田母神氏が、日本は侵略国家でないという論文を私企業が応募している論文に発表したというので政府から解任されました。田母神氏解任劇が、NHKのテレビ番組、「クローズアップ現代」に放映されました。田母神氏の話によるとNHKから一時間以上のインタビューを受けたと言っていました。ところが「クローズアップ現代」では、田母神氏の発言は、たった二言か三言でした。田母神に反して沢山画面に登場したのが、防衛大学校長、五百旗頭真(イオキベ マコト)でした。私は驚きました。五百旗頭(イオキベ)が自虐史観を披露したからでした。防衛大学の校長が、防衛大生に自虐史観を教えるなどということは絶対にあってはならないことです。
今月5日に、私は第36回防衛セミナーを聞きに参加してきました。防衛セミナーは、自衛隊OBの集まりである隊友会の主催、防衛省後援の下に昭和50年から毎年一回開かれ、今年で36回目です。なぜ私が参加したかというと、その切符が手に入ったことと、講演者の一人が防衛大学校長の五百旗頭(イオキベ)だったからです。五百旗頭の発言次第では、私は、大勢の聴講者を前にして痛烈な質問を浴びせ、罵倒してやるつもりでした。
五百旗頭は、「激動の世界と日本の安全保障」の演題の下に一時間半の講演を行いました。講演の前半はほとんど防衛大学の自慢話でした。彼は自虐史観に触れはしましたが、わざと深入りしませんでした。問題発言になるのが怖かったのでしょう。講演内容はたいした内容ではありませんでした。それよりも私が気になったのは、五百旗頭は、これまでの防衛大学の歴代校長と違って、自分自身が教室で教鞭をとり学生に単位を与えていることです。私は、彼は歴史学者だけに自分自身が教室で自虐史観を学生に刷り込みをやっているのではないかと疑いました。彼への質問の中にその辺のことも尋ねるつもりでしたが、彼は、これまでの歴史観からして痛烈な質問を浴びせられるのではないかと恐れたのでしょう、彼は質問時間を設けずに講演を終わらせてしまいました。
大東亜戦争を自虐史観、すなわち侵略戦争と見るか、自衛戦争と見るか、国家の根源にかかわる問題です。自虐史観を強制的に防衛大生や自衛隊隊員に押し付けることには絶対に反対です。自虐史観の下では日本の再生は絶対にありえないからです。そこで自虐史観の成り立ちとその欠陥を簡単に説明しましょう。
1.自虐史観の成り立ち
大東亜戦争敗戦後、皆さんご存知ように日本はアメリカ占領軍の統治を受けました。その統治を受けた期間は正味6年10ヶ月です。日本統治においてアメリカ占領軍が直ちに実行したことの一つに徹底した検閲があります。検閲によって大東亜戦争という言葉の使用禁止し、太平洋戦争という言葉の使用を強制した。太平洋戦争というのは、彼らの戦争史観で、日本は侵略国で正義のアメリカが日本をやっつけたという史観です。日本は敗戦国でアメリカ軍に占領されて統治を受けていますから、少なくとも統治期間は、日本政府も、歴史家や知識人も太平洋戦争史観に従わざるを得なかったのです。これが自虐史観の始まりです。歴史家や知識人は、自虐史観に抵抗するより、自虐史観を受け入れた方が社会的栄達への近道でもあったのです。
2.自虐史観の欠陥
自虐史観の欠陥は、大東亜戦争を昭和史として扱うことです。例えば昭和2年に日本軍の山東出兵、昭和6年に満州事変が起こります。ここから大東亜戦争を語り昭和史を克明に追う。すなわち昭和の日本国内のことだけを克明に調べて日本を侵略国家に仕立て上げ、正義の国、アメリカが日本をやっつける筋立てにしているのです。アメリカ、ソ連、イギリス、ドイツなど白人主要国家が長年日本にどう対応してきたか眼中にないのだ。すなわち大東亜戦争を世界史の中でながめようとは絶対にしないのです。
1492年コロンブスがアメリカ大陸に到着して以来、大航海時代が始まり、それから450年間、白人国家は有色人種国家を侵略続けました。その結果有色人種の国での独立国は、日本を入れて五本の指にも満たない国家郡になってしまいました。急いで明治維新をなしとげた日本は、有色人種の国々の中でただ一国、欧米白人国家に追いつくべく懸命に努力しました。白人国家は、追いついてくる日本を軍事的にも、経済的にも、外交的にもしめつけを強くした。その中で日本は、懸命になって苦労しながら自己主張続けてきた。その延長の結果として大東亜戦争が勃発したのです。
従って大東亜戦争の本質を知るためにはペリーの来航から語らなければならないのです。それではなぜ自虐史観論者は、それをしないか。ペリー来航から語ると日本という国を侵略国家にできず、悪者にできないからです。自虐史観論者は、なにがなんでも日本を侵略国家という悪い国にして、正義の国、アメリカに征伐させたいのです。
3.自虐史観論者の実態
今から30年前ぐらいまでは、日本国内は、戦後ずっと自虐史観一辺倒でした。歴史家や知識人など自虐史観でないと社会的な栄達はほとんど無理でした。現在知識人の中で自虐史観論者の御三家といえば半藤一利、秦郁彦、保坂正康です。この三人の年齢を見てみましょう。半藤一利79歳、秦郁彦77歳、保坂正康70歳、この三人は自虐史観で功成りとげた人達です。いまさら自虐史観を変えられません。また変えてしまったら今までの自分の人生を否定することになります。残念ながら彼らは長生きしすぎたのです。大東亜戦争の日本側の資料は、敗戦国ゆえほとんど出尽しています。アメリカはいまだに公表しませんが、外国から出る資料は、日本にとって有利な情報がほとんどです。例えば半藤一利は書いた「ノモンハンの夏」では日本の完敗ですが、とんでもないロシア側の資料では、日本が勝っているのです。自分にとって都合の悪い資料が出ると懸命になって否定するのだ。
五百旗頭は66歳。彼は防衛大校長ですが、専門は歴史家です。歴史家は、大学で自虐史観を教わったら、それに従わなければ就職にありつけません。現在の大学では、特に一流大学の歴史は自虐史観一辺倒です。もし学生が途中で自虐史観から自衛戦争史観に変えたらもう就職先はありません。かくして一流大学では、自虐史観論者を吐き出しつづけるわけです。
防衛大学の学生や自衛隊員の皆さんは、学校では日教組によって自虐史観を教え込まれます。防衛大学に入れば校長は自虐史観論者、自衛隊に入れば、政府は村山談話の踏襲者、自衛隊幹部が日本は侵略国家でないと発言すれば、解任されるという現状では、皆さんが自虐史観に傾くのは無理がないと思います。しかし自虐史観では、大東亜戦争の実態を知ることはできません。それどころか実態を覆い隠すことになります。したがって皆さんには、独自で大東亜戦争の勉強をしてもらいたいのです。独自で大東亜戦争の勉強とはなにか。読書です。
皆さんには最低四冊の本を読んでもらいたい。自虐史観の本を二冊、自衛戦争を主張する本を二冊読んでもらいたい。そして自分で考えた自分なりの大東亜戦争史観を持ってもらいたいのです。そして最後にこの本だけは読んでもらいたいのです。私は、日本国民必読の本だと思っています。その本とは、アメリカ人女性の東洋史学者、ヘレン・ミアーズ(HELEN MEARS)女史が書いた「アメリカの鏡・日本」(原題:Mirror for Americans: JAPAN)です。
ヘレンは1900年ニュヨーク生まれ、戦前に支那と日本を訪れています。戦争中、ヘレンは大学で教鞭をとっていました。終戦の翌年、昭和21年(1946)へレンは、東京のGHQ(連合軍国最高司令官総司令部)、すなわちアメリカ占領軍日本統治総司令部の労働諮問委員会の11人のメンバーの一人として来日し、日本の労働組合法等、労働法の策定に参加した。そのためへレンは、戦後のアメリカ軍による日本統治の実態を十分に知り得る立場にいたわけです。ヘレンは帰国後の昭和23年(1948)、すなわち終戦わずか3年後に「アメリカの鏡・日本」を出版した。
日本の占領軍司令官、マッカーサーは、この本を読んでアメリカ軍による日本統治の間はこの本を翻訳出版することを禁止した。この本の内容が、徹底したアメリカ批判、日本弁護と日本の言い分の主張だったからです。アメリカ軍による日本占領統治が終わり、日本が独立を回復した翌年、昭和28年(1953)にこの本が日本語に翻訳され「アメリカの反省」というタイトルで出版されました。しかしこの本は当時全く注目されませんでした。当然でしょう。当時は自虐史観の全盛期、自虐史観論者の顔色を真っ青にさせるような本が注目されるわけがありません。
ヘレンは、この本を出版したため彼女の学者としての栄達の道が完全に閉ざされたと言われています。当然でしょう。現在こういう本が出版されてもそれほどアメリカ国内で大きな問題にはならないでしょう。しかし終戦後わずか3年後の出版です。アメリカ中が憎むべき日本を完膚なまでに叩きのめして勝利感と優越感に酔っている時です。その時にヘレンは、徹底してアメリカを批判し、日本の言い分を主張した本を出版したのです。
皆さん想像してみてください。日露戦争勝利後、日本国中がちょうちん行列で勝利を祝いました。まだ勝利の祝いの酔いがさめていない3年後にある日本の学者が、徹底して日本批判し、ロシアの言い分を主張した本が出版しとしたらどうでしょう。その作者は、学者としての栄達の道は、完全にとざされるでしょう。それどころかその本を出版してくれる出版社が現れることはないのではないでしょうか。それだけに私は、ヘレンの勇気に感心するのです。例えアメリカ国中が熱狂的に勝利に酔っていても、「私の考えは違う」とその信念を本にする勇気、しかしそのためにヘレンは、学者仲間から痛烈に批判を浴びることを覚悟したでしょう。
いわばヘレンの将来の学者としての地位を犠牲にして出来た本だけに、彼女のためにも日本ではベストとセラーにしてあげたかった本だと私は思っています。マッカーサーが占領統治早々に「大東亜戦争という言葉を使うな」、「太平洋戦争という言葉を使え」という命令が、独立回復後の日本が平然と「太平洋戦争」という言葉を使い続けるなどとは、ヘレンは想像さえもしなかったのではないでしょうか。
大東亜戦争終了後50年目の平成6年(1995)、私が57歳の時、伊藤延司氏によってヘレンの本が再び翻訳され、「アメリカの鏡・日本」というタイトルでメディアファクトリー社から出版されました。今回は前作の本よりは売れたことは間違いありません。保守層の間でかなり読まれているはずです。しかし残念ながらベストセラーにならなかった。日本でベストセラーにならなかったことが、ヘレンの稀に見る勇気さが何一つ報われなかったように思われて私には非常に残念でなりません。
本出版後数年にして出版社、メディアファクトリー社が倒産、この本は一時期絶版になってしまいましたが、角川出版がこの本をそのまま平成17年(2005)に出版しています。本書の中でヘレンは、こう書いています。
「米国は戦争に勝つために日本を占領したのではない占領そのものが目的だったのだ。米国は日本が脅威だったから日本と戦ったのではない。日本の脅威をことさら強調し、それを口実に日本国民と日本文明の破壊のために戦争に追い込んだのだ。」
それではなぜ、アメリカは「日本国民と日本文明の破壊のために戦争に追い込んだ」のか。私はそれに対する回答を持っています。皆さんには、前にも触れましたが、最低2冊の自虐史観の本、最低2冊の自衛戦争史観の本、そしてこの「アメリカの鏡・日本」を読んでこの回答を引き出してほしいと思います。
追記:
私の大作「大東亜戦争は、アメリカが悪い」は、出版社倒産のため店頭では販売されていません。しかしまだ在庫があります。ご希望があれば実費1500円(郵送代込み)で販売します。メイルで住所を教えていただければ、郵送します。
書評についてはアマゾンで四人の五つ星カスタマーレビューがありますが、そのうちの一人のカスタマーレビュウーを記しておきます。
      「日本人が誇り高く生きるための歴史観を史実を基にしめす。」
「この書は出典を明確にして、日本近代史の重要な事件の本質的な理解を示す貴重な考え方を縦横に披瀝する。支那と米国の反日行動に挟撃され、日本が大東亜戦争に突入せざるを得なくなる事情の描写は素晴らしく林房雄氏の名著<大東亜戦争肯定論>と並ぶほどのレベルの高さ。
東京裁判史観や司馬史観に慣らされた人々にとってまさに目から鱗の落ちること疑いない。定年サラリーマンの挑戦と著者は謙遜するが出来ばえには相当の自信があるにちがいない。」

12 comments »

  1. より:

    日本の政治家の自虐史観には呆れるばかりです。私も慰安婦の大御所と同年代ですが、幸いな事に大学に行く事が出来ない人間で、家出後はもっぱら夜間の「お仕事」で頭を使う事もない、偶には体を張って女性を守る?有りがたい仕事で生業にたどり着くまでの実戦訓練?はその後の仕事・独立後の生き方に大いなるプラスがありました。
    最高に恵まれていたのは「負け惜しみ」ですが当時の大学に入れなかった事でしょう。国立にでも入学しておれば学校の先生でもやって優秀な左翼先生にでも成ったのではと、直情径行型の自分を見て見るとと予想できる怖い人に成ったでしょう。
    大学にアルバイトをしていく人が多い時代、女と喧嘩で明け暮れた過去は、えんだんじさんとは大いに違いますが「力」が有れば誰もが一目を置いてくれる、世界を見ただけでも良き教訓としてエリートさんが得られない経験をさせて貰ったものと考えています。
    防衛大学の学生さんも真面目な人が多いようですから洗脳されないようにしてほしいものです。偶には組長の講義でも防衛大学で取り入れれば良いと思いますよ。防衛大学のすぐそばには大物が住れていたのですから講師として「上手な喧嘩の仕方」位は教わって置けば役に立ったんでしょうがね・・・外務省のお役人も警察庁のお役人も上手に日本人を使えば良いのにと思う時が有ります。
    真面目に勉強した教科書から出てきた様な歴史を教わる現在の青少年は赤線も知らない。青線も、遊郭の名前も知らないのですから、慰安婦と言はれればそれだけで悪いものと考えてしますのでしょうね。
    村山などはその左原則の最先端を走って居たのでしょう、あの年齢で慰安婦が売春商売と判らない知能程度は悲惨なものですよ。真面目も度を超すと人間らしい生活が理解できませんから、東京大学での生徒さんも良く世間を見る、経験する事も必要です。

  2. えんだんじ より:

    猪様
    今年読んだ本で面白かったのは、「山口組三代目、田岡一雄自伝」全三巻。終戦直後、日本警察の権威ががた落ち、第三国人がのさばる。やみいち市場の支配権をかけて日本のやくざが体をはって第三国人と熾烈な戦いをしてくれた。そのおかげで治安が保たれた面もあったのだ。当時はやくざでも、日本人魂、大和魂があったのだ。
    現在は大和魂喪失の時代。猪さん、また20代の若さにもどって日本のためにおおあばれしたいものですなぁ。

  3. 内山 敦夫 より:

    SECRET: 1
    タイトルの書籍「大東亜戦争は、アメリカが悪い」の購入希望です。
    〒213-0013
    川崎市高津区末長1527-1-301
    内山 敦夫
    よろしくお願いいたします。
    ブログ大変勉強になり、更新いつも楽しみにしています。父が旧海軍の軍人(輸送船)であったこと、歴史の勉強が嫌いであったこ、読書が嫌いであったことが幸いし、自虐史観は全くと言っていいほどありません。子供の頃の教育はスパルタ方式でした。私も定年を後数年という年になりましたが、近代史(大東亜戦史)を学ぶことができるようになった自分に、人生を感じるようになりました。

  4. より:

    防衛費の削減を又言っています。自民党に反対するなら男女共同参画など国・地方を合わせると10兆円を超えていると言われますが、こんな不要な運動家だけを太らせる法案を廃案にするのが予算を削る方法だと思います。
    イオン・岡田の外交と言い、国防を担おうとする人達の気力を奪う。人間は悪い悪いと言われて良い気分でやれる人はいません。人権人権と大騒ぎする連中に限り、自衛官の人権など考えてはいない。情けない人達です。

  5. terag3 より:

    えんだんじさん、ご無沙汰しました。本日、防大生と自衛隊員に告ぐを拝読して、さっそく「アメリカの鏡・日本」をアマゾンドットコムで探して中古本を2冊購入しました。350円と468円の2冊で、後は新品の本で820円でした。しかし、えんだんじさん仰るように左翼の歴史学者は生活のためとはいえ、なんで自国の悪口を言い続けるのか全く癪の種ですね。

  6. えんだんじ より:

    猪様
    < 人権人権と大騒ぎする連中に限り、自衛官の人権など考えてはいない。
    これは名言ですよ。これは見逃しやすいですからね。左翼の連中は、自衛隊への感謝の気持など全くありませんからね。

  7. えんだんじ より:

    terag3様
    終戦直後から自虐史観を主張していた方が社会的に得でしたからね。それが今日まで続いているのです。こういう人達を渡部昇一氏は、「敗戦利得者」と呼んでいますが、名言ですね。

  8. こんにちは。 より:

    初めまして。
    私は安保についてはチンプンカンプンです。
    以前中国が、アメリカに対して「太平洋分割統治」を打診したという新聞記事を読んだ事があります。
    また、それに対して米民主党の一部が肯定的な反応を示した、という話も聞きました。
    今回、鳩山日本政府が極東の“困ったちゃん”扱いされていますが、これは中国共産党と米民主党一部勢力にとっては喜ばしい事態だと思います。
    一方、気の毒なのは、東南等、中国の侵食を受けるアジアの小国です。
    米中が何を考えているかお分かりでしょうか?
    個人的に、非常に心配しています。
    軍事交流も新時代目指す=中国軍首脳、24日訪米
    http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009102200495
    【北京時事】中国中央軍事委員会の徐才厚副主席(上将)が24日から8日間の日程で訪米する。中国軍首脳の訪米は2006年7月の郭伯雄・中央軍事委副主席以来。軍事交流面でも、両国が協調し指導力を発揮する「米中新時代」到来を目指す姿勢をアピールするものとみられる。
     徐氏は人民解放軍制服組で郭氏に次ぐナンバー2で、胡錦濤国家主席の信任が厚い。米滞在中には、ゲーツ国防長官や米軍首脳と会談するほか、核兵器運用を統括するネブラスカ州の戦略軍司令部など主要軍事施設も視察する。
     米中の軍事交流は昨年10月、米の台湾への武器売却による関係悪化で中断。一連の会談で中国は、武器売却に反対の立場を改めて伝える一方、米国は、空母建造計画を進め、先の軍事パレードで米本土を射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風31A」を初公開した中国に軍事力の透明性向上を求めるものとみられる。(2009/10/22-14:13)
    鳩山首相:東アジア共同体構想 シンガポール首相が懸念
    http://mainichi.jp/select/world/news/20091007ddm005010106000c.html

  9. えんだんじ より:

    こんにちは様
    コメント有難うございます
    <米中が何を考えているかお分かりでしょうか?
    個人的に、非常に心配しています。
    私も非常に心配しています。私の推測ですが、米中による「太平洋分割統治」は日米同盟次第のような気がします。日米同盟がしっかり機能している間は、米中の「太平洋分割統治」はありえないでしょう。
    しかし日米同盟がしっくりいかなくなった時は、アメリカは米中の「太平洋分割統治」に乗り気になるのではないでしょうか。
    現在日米間の基地移転問題は、もう十年以上前に日米間で同意されたものです。ところが沖縄の反対などで少しも進展していません。それを民主党は政権が変わったからといって難色をしめすのでは、アメリカがいらつくのは当然でしょう。日本はアメリカなしでは国を守れない、アメリカは日本などなくても国を守れるのです。
    民主党政権はもっと現実的に対処すべき問題です。

  10. こん より:

    おはようございます。
    当方のBlogで引用させて頂きました。
    以下、trackbackです。
    世界で「最も軍国主義国家」といわれた日本の実情
    http://konn.seesaa.net/article/131778698.html

  11. えんだんじ より:

    こん様
    コメントありがとうごじます。
    「日本の鏡・アメリカ」と「膚人日記」との対照は、なかなか良いアイデアで見事だと思います。

  12. ひむか より:

    SECRET: 1
    管理者様
    はじめまして。「大東亜戦争はアメリカが悪い」を購入したいと思います。メールをくださいますと幸いです。返信して注文いたします。よろしくお願い申し上げます。

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