WGIP(War Guilt Information Program)



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皆さん、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム、日本語で言うと(日本人に戦争犯罪の意識を刷り込む情報宣伝計画)という言葉をご存知ですか。皆さんが知っているかどうかわかりませんが、私はこの言葉を知らない人たちを指摘することはできます。反日左翼の人たちです。戦後このかた特に最近にいたっては反日左翼の学者、知識人たちは、自分たちに都合の悪い史実は、無視しあるいは知らないふりをするからです。
それでは保守の人たちは、知っているのでしょうか。恐らく知らない人もけっこういるのではないでしょうか。あるいは私みたいにウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラムという言葉だけでも知っている人は、ほとんどが江藤淳氏の書いた「閉ざされた言語空間」(文春文庫)を読んで得た知識ではないでしょうか。
高橋史郎氏は、昨年「日本が二度と立ちあがれないようにアメリカが占領期に行ったこと」という本を出版した。その第三章「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムーその源流と展開」で80頁から59頁を使って「WGIP」を詳述しています。その一部を紹介しますと、
1.米国史観に基づく「太平洋戦争史」を昭和20年12月8日から日本全国の新聞に連載するよう強要した。さらにGHQ(アメリカ占領軍総司令部)は文部省にこの「太平洋戦争史」を歴史の時間に教えるように指示し、「大東亜戦争」という言葉の使用を禁じた。

2.戦争犯罪人が逮捕される次期に合わせて昭和20年12月9日からNHKラジオで「真相はこうだ」を放送させた。

3.CIE, すなわちCivil Information and Education Section(民間情報教育局)が日本の映画会社に助言や奨励を与えて彼らに合計9本の長編映画を作らせた。当時三千万人以上の日本人がこの映画を見たと言われています、等々。
GHQ(アメリカ占領軍総司令部)は、これらの洗脳工作にアメリカという国が一切関与せず、日本政府や民間が自ら手掛けたように見せかけたのです。だから今でも現行憲法は、日本人が作ったという人がけっこういるのです。このようにGHQのCIE(民間情報教育局)がウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムに基づいた数々の計画を実行したことを高橋史郎氏や江藤淳氏が各自の本で詳細に述べているのですが、二人ともウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムの原資料を見つけ出すことができなかった。そのためでしょう、現在では国民の百科事典ともいわれるウイキペディアでは、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)についてこう規定しています。
「戦争について罪悪感を日本人の心に植え付けるための宣伝計画。文芸評論家の江藤淳が『閉ざされた言語空間』(1989)においてこの政策の名称がGHQの内部文章に基づくものであると主張し、江藤の支持者らが肯定的にこの名称を使用している。しかし、この内部文書そのものは江藤らによって公開されておらず、実在するかどうか明確でない」
私に言わせればこのウイキペディアの筆者は、反日左翼でしょう、WGIPの存在など疑っているのだ。ところが最近、この(WGIP)の原資料を発見した人がいるのだ。その人は私もよく知っている、私たちの仲間、「新しい歴史教科書をつくる会」の東京会員、関野通夫氏です。私に言わせれば、彼は世紀の大発見者です。GHQの2万5千点の文書から、幻だったWGIPの原資料を発掘したのです。関野氏は、その世紀の大発見の過程とWGIPの内容を「つくる会」の教科書を販売する自由社から自由社ブックレット1号として「日本人を狂わせた洗脳工作」というタイトルで本を出版。今月3月11日から発売されています。82頁(540円)の薄い本ですからとっつきやすく、読みやすいのでぜひ皆さんにも読んでもらいたい、そして反日の方々には、早く洗脳から目をさましてもらいたいと思っています。江藤淳は、「閉ざされた言語空間」の中で次のように書いています。

「前掲のCIE文書が自認する通り、占領初期の昭和二十年から昭和二十三年にいたる段階では、“ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム”は必ずしもCIEの期待通りの成果を上げるには至っていなかった。しかし、その効果は、占領が終了して一世代以上を経過した近年になってから、次第に顕著なものとなりつつあるように思われる。それは、換言すれば、(邪悪な)日本と日本人の思考と言語を通じての改造であり、さらにいえば、日本を日本でない国、ないしは一地域に変え、日本人を日本人以外の何物かにしようという企てであった。」

江藤氏のこの予言めいた言い草は当たっています。戦後70年の安倍氏の談話になんとか村山元首相の「痛切な反省と謝罪」を繰り返し発言させようと各メディアが懸命なっているのを見てもわかります。私はこの本「日本人を狂わせた洗脳工作」を二つの洗脳された団体に突きつけたい。「日本歴史学会」と「歴史学研究会」だ。「つくる会」の会員である石部勝彦氏は、高校の歴史の先生でしたが「日本歴史学会」の会員でもあります。その石部氏は「つくる会」の月刊誌「史」(会員用)にこう書いています。
「歴史学界の重鎮たる永原慶二氏はその著書『20世紀 日本の歴史学』で東京裁判によって正しい歴史の見方を教えられたと言っておられる。それだけでも驚きだが、永原氏は『新しい歴史教科書をつくる会』の教科書の記述は史実を歪曲し『歴史の修正』を行おうとする非学問的行為だと論難しておられる。」
日本歴史学会と同じように「歴史学研究会」は2011年、育鵬社と自由社の教科書を教育現場での採用反対を表明、2014年10月には、朝日新聞が従軍慰安婦記事で正式に謝罪したにもかかわらず、「日本軍が慰安婦の強制連行に深く関与して実行したのは事実である」と歴史学研究会委員会の名で公表しています。石部氏に言わせると「歴史学研究会」は日本歴史学会」以上に政治的なのだそうだ。「歴史学研究会」は日本学術会議が指定する学術研究団体で東大系の学者が多く、会員数は約2200名。「日本歴史学会」は、学術研究団体でなく、学者や歴史愛好家の集まりで会員数約8000名。私たちは、つい朝日新聞の動向に夢中になるが、この二つの団体を潰さないかぎり永遠に自虐史観の先生たちが絶えることはありません。彼らは新しい史実を提供しても知らんふりです。だからこの際アメリカ占領軍に洗脳されたまま正気に返ることができないバカな連中と徹底して軽蔑してかかるのも一つの手です。そして関野さんの本を提供してあげるのです。一冊540円と安いから個人でもこの本を武器として相手に送ることができます。保守の皆さん、ぜひこの本を武器として特定の人や団体に送りつけていただきたい。私は石部先生と相談して「日本歴史学会」や「歴史学研究会」の特定の人にこの本を送るつもりです。

今年の1月ワック社から加藤康男氏の著書「昭和天皇、七つの謎」が出版された。最近私はこの本の最終章、第七章「皇居から聞こえる讃美歌」を読んで仰天してしまいました。戦後直後の超人気ラジオ番組「鐘の鳴る丘」がCIE(民間情報教育局)の主導の下に制作されたというのだ。CIEの重要な仕事の一つが一人でも多くの日本人をキリスト教徒に改宗させることだった。GHQはフラナガン神父をアメリカから呼び寄せた。神父の訪日目的は表向きは戦後の日本の浮浪児(戦災孤児)救済というものだが、もう一つの役割はそれを通じてキリスト教プロパガンダを推進することであった。CIEはNHK幹部を呼び、戦災孤児救済のためのフラナガン神父の企画のドラマ化を命じた。当時ラジオは生放送中心で連続ドラマの収録は困難だった。CIEが最新の機器と技術を貸与して連続録音番組が可能になったのです。私たち戦後育ちは、「鐘の鳴る丘」の音楽の一節ぐらい覚えているでしょう。(緑の丘の赤い屋根 とんがり帽子の時計台 鐘がなりますキンコンカン)。コロンビアレコードのジャケット写真みれば、時計台の上には立派な十字架がある赤い屋根は、教会なのだ。私は小学生か中学生の時に学校から「鐘の鳴る丘」を見せられたが内容はすっかり忘れてしまっています。恐らく浮浪児たちが教会でお祈りをささげる場面が数多くあったのではないかと想像してしまいます。

もう一つフラナガン神父を奨励して現在まで続いて行われているのが「赤い羽根の募金運動」です。昭和22年の10月1日から全国一斉に開始された。アメリカで自主的な募金運動として行われていたものを、フラナガン神父の指示によってGHQが半ば強制的に募金運動として指令を出したのです。結局GHQは、日本のキリスト教化に失敗したが、しかし私たち戦後育ちの間ではミッションスクールと言えば、なんとなく上品な良い学校のイメージを持つが、キリスト教化洗脳政策の影響でしょう。このように私たち戦後育ちは無意識のうちにGHQの洗脳政策に影響されているのがけっこうあるのです。その意味で戦後70年の節目の年に関野通夫氏の「Subject: War Guilt Information Program」とタイプされた書類の発見は、世紀の大発見と言っても過言ではありません。ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムを否定してきた反日左翼に突きつけることができるからです。保守の皆さん、この本を大いに買ってあげてください。子供さんにも見せてあげてください。薄い、安い、読みやすい、ベストセラーになる要素がそろっています。今から一、二年経っても東京裁判史観を主張するような人たちを、未だに洗脳から目覚めない大ばか者と軽蔑してやる環境を作りあげましょう。

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8 comments »

  1. terag3 より:

    えんだんじさん

    今まで、歴史学研究会とか、日本歴史学会など知りませんでしたので、ネットで少し調べてみましたら竹田恒泰氏のブログ「ひだまり」の中に、2013年4月7日付の「そこまで言って委員会」の動画がリンクされていて出演者のコメントが文字お越しされていました。

    その中で竹田恒泰氏は>歴史学会というのは左翼だから、教科書には左翼の言い分しか載らない・・・と書かれていました。
          ↓
    http://20120901.blog.fc2.com/blog-entry-1105.html

    それにしてもその重鎮である、英原慶二氏のコメントで>「つくる会」の教科書の記述は史実を歪曲し、歴史の修正を、行おうとしている非科学的行為だ・・・・と批判しているそうですが、そのコメントをそっくりそのまま英原氏へ、それはあなた方の考え方が非科学的だと、お返ししてやりたい気持ちで、怒り心頭です。

    GHQの日本占領政策で、二度と強い日本人が出現しないようにと徹底的に日本人魂=大和魂を消滅させ日本軍悪しという戦争犯罪意識を植え付け、自虐史観に拘泥させた挙句に究極の戦略は、日本国憲法の押し付けで、しかもそれを作ったのは日本人であると言う、意識まで植え込み、それまでレッドパージで隔離していた共産主義者たちを、東大その他の各大学に教授として送り込み、日本人の洗脳教育に力を入れたから現在の左巻き日本人が出来上がってしまったのです。

    戦後、シベリアに抑留された日本軍人たちを、ソ連共産主義思想に取り込む洗脳教育が行われていて、ここでも日本人弱体化政策が実施されていたと言います。

    人間の弱さと言ってしまえばそれまでかも知れませんが、日本人でありながら、八百万の神々、多神教や神道をないがしろにして他国の宗教や、新興宗教に鞍替えするなど日本人のアイデンティティーまで捨て去って平然としている現代人たちに、つくづく慨嘆する次第です。

    とにもかくにも、めったなことで洗脳されるな、専門教育を受けずとも良し、広く浅く世の中のことを学んで自分の考え方をしっかりと確立させ、鳥瞰的観点から物事の真実を見抜く力量を身につけることが大事だと思っていますが如何でしょうか?

  2. terag3 より:

    えんだんじさん

    日本歴史学会など知りませんでしたので、ネットで調べてみましたら、竹田恒泰氏のブログ「ひだまり」の中に2013年4月7日付で、「そこまで言って委員会」の動画がリンクされていて、その中の議論が文字お越しされていました。

    その名中で竹田恒泰氏は、>歴史学会というのは左翼だから、教科書には左翼の言い分しか載らないと書かれていました。

        ↓
    http://20120901.blog.fc2.com/blog-entry-1105.html

    日本歴史学会という大層な看板は、日本国に認定された組織なのでしょうか?そしてその重鎮の英原慶二氏は、>東京裁判により正しい歴史の見方を教えられた。「つくる会」の教科書は史実を歪曲し、歴史の修正を行おうとする非学問的行為だ・・・・と、のたまわれたとか!

    とんでもない暴言だと思います。それならこちらは「貴方はそれでも学者ですか、非学者ではありませんか!」と言い返してやりたいです。

    本日の産経新聞に、道徳教科化「賛成」6割と書かれていましたが、日教組は「軍国主義を助長した修身を復活させてはならない」と激しい反対運動を展開して学校指導要領に基づいた道徳の授業を行わない風潮が学校現場に広がっていると言います。

    これらの左巻き連中を何とか排除しないと日本は沈没しますよ!ところでご紹介頂いた、関野通夫氏の著書「日本人を狂わせた洗脳工作」を早速アマゾンドットコムで10冊、纏め買いをしました。
    この本を、知人友人、同志の連中に送って読んで貰うつもりです。情報を有難うございました。

  3. えんだんじ より:

    terag3さん

    まとめ買いありがとうございます。4月1日から発売される「正論」5月号に著者の関野さんがこの
    本についての記事を書いています。時間があったらちょっと覗いて見てください。

  4. 八目山人 より:

    母が 私が小学校3年生の時の担任から 論理的な考えをする子だと言われ、どんな事をしゃべっているんだと 笑っていました。

    そのせいか 理屈に合わないことには疑問を持つ子になったようです。
    昔から変だと思っていることに 戦中・戦前のドラマでは、共産主義者やキリスト教信者は必ずよい人として描かれることです。(わが青春に悔いなしや少年H)
    小学校のころからそんな事あるわけないと反発していました。
    でもほとんどの人は洗脳されていますね。特に全共闘世代はヤバイです。本当のことを言うとファビョリ出す人を何人も見てきました。しかもその人達は結構社会的に地位のある人です。安倍さんが頑張って 少しずつは変わってきているように感じますが、楽観はしていません。

  5. terag3 より:

    えんだんじさん

    本日の「ねずさんのひとりごと」にも、このたびの、えんだんじブログと全く同じ内容のお話が、エントリーされていましいたので、3月28日付で、えんだんじのブログにも、同様の話題が出ていたことを、コメントしておきましたので、覗いてみて下さい。

    例の、関野通夫氏の著書、「日本人を狂わせた洗脳工作」を購入して貰って、ひとりでも多くの方々に、これを読んで日本人として覚醒して頂きたいと思っています。

  6. えんだんじ より:

    八目山人さん

    私もそう思います。楽観はできません。自分で気づいていないうちに脳内に入り込んだものを
    捨て去らせるのは大変な事です。

  7. 月光(A.H.) より:

    ・・・ W.G.I.P.に洗脳された人々 ・・・

    ●日の丸・君が代・皇室に襲いかかるゾンビ集団(日本共産党)・・・家族揃って宣伝カー。

    ●寄り合い所帯バスの(民主党)・・・バラバラ意見で行き先決まらず。 ルーピー総理で名を下げる。

    ●軒下を借りて母屋を乗っ取った(松野維新の党)・・・子分を手土産に里帰り。

    ●礼儀作法を無視する不届き小僧(太郎と なかまたち)・・・この子に躾(しつけ)は無理でしょう。

    ●慰安婦党に改名するか(社民党)・・・党首のルーツは〇〇半島。 レッテル貼りは民族行事。

  8. えんだんじ より:

    月光(A.H)さん

    月光さん、コメントありがとうございます。私もそう思います。

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